量子力学的な生き方は自分軸で生きること
こんにちわ♪心と人生を軽やかにする量子心理セラピストルカです(^^)/
今日のテーマは、「古典物理学的な生き方と量子力学的な生き方について」です。
古典物理学的な生き方と量子力学的な生き方については、量子力学で引き寄せの法則をわかりやすく解説されている小森圭太さんの本に書かれていました。
かんたんに説明すると、観測したものが現実になるということは実証実験で証明されています。
観測者が意思や意図をもって観測することで観測者の思う通りの現実となることから、この事実や考え方を人生にも応用してみようというのが量子力学的な生き方です。
反対に、すべては決まっていて、原因と結果の法則通りに人生が進むという考えをベースにしているのが古典物理学的な生き方としています。
●古典物理学的な生き方=受け身、自分は無力な存在という認識
古典物理学的な生き方は、基本的に受け身さん。
自分は無力だと感じていたり、潜在意識の中は無力感でいっぱいで、他人、状況、環境にふりまわされてしまうといった感じです。
反対に、量子力学的な生き方は、意思と意図を持っている自分軸で生きている人。
自分が創造主であること、自分が意識したものが現実化することを知っています。
現実化したものを「これは私が創りだしたもの」と受け止めて、好ましくない現実ならば望みなおすと決めています。
そして、現実を変えるために、なんらかの手法で潜在意識をクリーニング。
さらに、「顕在意識で何に意識をフォーカスさせるのかを選択すること」「どんな未来を創造したいかを決めること」をしています。
自分軸で生きるということは、主体性をもって生きるということです。
主体性とは、自分の意思・判断によって、みずから責任をもって行動する態度や性質です。
これは、自分のハートの声を聴いていく訓練によって、主体性をもって生きる、自分軸で生きることができるようになります。
例えば、「どっちでもいいよ~」という何気ない言葉。
AとBを比べて、本当にどっちでもいいのか、50:50なのかをハートに聞いてみると、
「53%はA、47%はB」
だったりします。
そんなときは、「どちらかといえばAだけど、Bになっても大丈夫ですよ~」に言い換えるのがオススメです。
「どっちでもいいはダメ」
「意見が通る通らないは別として、自分の意志を表明しなさい」
これは、昔、私をフォトリーディングや9ステップ、コーチングへと導いてくださった女性の経営者さんのアドバイスです。
「自分軸で生きる」「主体性をもって生きる」「ハートの声を聴く」コツを教えてくださり今も感謝しています。
この小さな訓練をコツコツ続けて15年以上。
ちょいちょいハートの声を聴かずにやらかすこともありますが(笑)
ハートの声を聴いて、自分の意志で感じ、考え、判断するといったこと、責任をもって行動する態度や性質は少しずつ育まれ、自分軸で生きる、量子力学的な生き方が身についていっているように思います。
「どっちでもいい」だったり、「どっちがいいか」と迷ったとき。
ハートの声を聴いて、
「%を出してみる」
「意見が通る通らないは別として自分の意志を表明する」
をやってみてください♪
そうすると、自分軸に戻っていきますし、ハートの声を聞き続けると、直感力もパワーアップします♪
量子力学的な生き方を今よりもっと身につけて、自分の人生の創造主としての力をどんどん思い出していっていただけたらと思います♪